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[新商品紹介] CASIO PRO TREK Smart WSD-F30

モデルを紛失後、再購入するのをためらっていたのですが、CASIO PRO TREK から新型のスマートウォッチが発売されたので辛抱せずに購入しました。カラーは現在3色展開されていて、最近の愛機 Sony α7iii のカラーに揃えてオレンジを選びました。間違って購入しないように念のため注意書ですが、脈拍センサーは搭載されていません。トレーニング管理の目的としては、本機はミスマッチになります。

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1. 防水性は

Apple Watchもシリーズ3まで使っていますが(シリーズ4は未購入、購入予定はアリ)、防水性が不安ですので汚れたときは水で丸洗いということは、まだやったことがありません。所有しているカシオの時計は基本防水のモノを購入しているので(信頼しているので)、汚れたときはもちろん、少々の汗がついたときでもそのまま洗面所で水洗いしています。
きなり本題ですが、本機はG-SHOCKや10気圧防水のPRO TREKのように水洗いできるのかという点が気になりました。スペック上は日常生活用強化防水5気圧ですので、大変微妙です。3気圧程度だと、洗面所で顔を洗うついであっても怖いというのが本音です。5気圧ならどうなのかということですが、安い外国製のポンコツ時計なら何気圧防水であっても、ダメダメですが、カシオの本製品(本製品は日本製)の場合、5気圧防水というのはかなり控えめの公表らしく、新品パッキン時の場合は、おおよそ10気圧でも問題なさそうです(もちろん、非公式でメーカー保証はありません)。個人的な結論になりますが、本機の構造はほぼG-SHOCK並ですので、各種センサー部分からの水の浸入さえ防げれば(センサー部分に高水圧をかけなければ)、汗のついた本機を洗面所の水道管から直接水洗いしても問題ないと思います(くどいですがメーカー公称ではありません)。

5気圧防水は、日常生活用強化防水という分類で、日常生活での水仕事には対応しているという意味です。飲食店での皿洗い、洗車でかかる水しぶき程度なら十分絶えることができます。
一方で、まともに水圧を受けるような状況では防水性は保証されません。典型的な例はプールや海での潜水ですが、水道管から水を直接かける場合は、その水圧は3気圧程度はあるとされますので微妙です。水道管から直接水をかけて洗う場合は、数秒程度ならあまり問題はないと言えます。ただし、石けんや洗剤等の界面活性剤は同時に用いないようにする方がよいはずです。

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