ソースネクストeSHOPにて、「Corel全製品の割引きキャンペーン」が開催されています。
Painter 2018 と CorelDRAW
「Corel」シリーズの中では、「Painter 2019」と「CorelCAD 2018」が当サイトのイチオシです。「CorelDRAW Graphics Suite 2018」は、Adobe Illustrator をすでに所有している方はわざわざ入手するする必要はなさそうです。もし、Adobe社の現在のライセンス形態に不満がある方は買っておいて良いかもしれません。「CorelDRAW」の方はフリーコンテンツなどがたくさん付属していて、MS Officeの描画機能に似た使い方もできるので、デザインできない初心者でも使えます。「Painter 2019」は高いマシンのスペックを必要としますが、画才がなくてもそれなりの芸術的な絵が描けてしまうオススメソフトです。Photoshopのように写真編集が得意なソフトではなく、ひたすら描くソフトですので、アート制作に興味がある方は初心者でもオススメです。
CorelCAD 2018
「CorelCAD 2018」はここ数年の愛用CADソフトで、バージョン2015、2016、2017とアップデートして使用してきています。このソフトは、ネイティブ .DWG ファイル形式を使用する点からも、端的に言えば廉価版AutoCADという感じで、AutoCADを買う余裕はないけれども、本格的な機能が欲しいという方にはオススメです。2Dの図面作成であれば、建築図面のみならず、機械図面のような精度を要求するものでも問題なく使えます。3Dモデリングなどの機能もありますが、本ソフトでは主にワイヤーフレーム仕上げが限界という感じです。3Dの本格的なレンダリングまで必要なければ、特に不満は感じないはず。
残念なことに、付属のマニュアルなどはまったく充実していないのですが、使用方法、コマンドなどはAutoCADと同じですので、AutoCADの参考書籍などで操作をマスターするのが近道でしょう。もちろん、AutoCADが使える方は、本ソフトは特に違和感なくそのまま使えます。
安く旅すること、デジタルモノを安く手に入れること、そして安くても使いこなすことをモットーにブログを書いています。典型的なデフレ対応型なんだなと自覚しつつ、日夜物欲と対峙し断捨離を心がけるも、うまくいかない毎日であります。