Home 文具 カシオのラベルライター NAMELAND(ネームランド) ケース付きモデルが送料無料の2,980円!

カシオのラベルライター NAMELAND(ネームランド) ケース付きモデルが送料無料の2,980円!

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NTT-X Storeにて、カシオ計算機のラベルライター 「NAMELAND(ネームランド) ケース付きモデル KL-M7CA」がタイムセール価格で27日の15:00まで2,980円とほぼ処分価格になっています。3,000円を下回ってしまうのは、さすがに安いと思います。個人的には「テプラ」の愛用者なのですが、古い本体の印刷ヘッドに不具合で、そろそろ買い換え時だと感じていた矢先でした。主な用途は瓶とプラスチックケースに貼りつけるラベル作成ですので、本機のスペックで十分用途は足りますが、本機はパソコンと連携する機能はついていないので、パソコンから打ち出したい人には本機はオススメできないです。本機はほとんど単漢字変換で入力しなければないほど、漢字変換機能も脆弱ですのでこの点も理解しておく必要があります(つまりチマチマした入力になります)。
一方で、価格対性能比というか、メリットも大いにあります。まず、テープが24mm幅まで使えること、このサイズ以上は用途的にも特殊になるかと思うので、24mmまでカバーしていればいざというときは2本上下にして貼り付けて何とかできますので、対応テープに関しては及第点かと思います。ちなみに、24mm(8m巻)テープは1,200円前後で手に入りますので、テプラとそう大差ないランニングコストです。他のサイズのテープもほぼテプラとよく似た値段ですので、ネームランドの方がランニングコストが安いというのは、あまり正しくない情報だと思います。純粋にランニングコストだけで言えば、テプラの場合なら互換テープを利用する方が安くつきます(ネームランドの互換テープはあまり見かけません)。ネームランドのテープの特徴としては、「かわいいテープ」の種類が多いので、小さなお子さんがいる家庭で使えばほんわかとした雰囲気に包まれるなど、オフイス用途では無視されがちなメリットがあるような気がします。テープの耐久性ですが、普及低価格帯常用ラベルで比較すると、ネームランドのテープの方が印刷が消えにくいです。
本機には「ハードケース」が付属していること、これは大きなメリットだと思います。おかげで机の中などにしまう必要もなく、ケースにさえ収めておけば、雑に足下などに置いても壊したり汚したりしません。専用ケースだけあって、取っ手もついている、ACアダプターもケース内に固定されて収まるなど、ケース付きのメリットは大ありだと思います。このケースの中にテープも保管できますので、使い終わればケースに収めて適当に積み重ねて保管することもできますので、冗談抜きに重宝します。
搭載フォントは漢字3書体、かな8書体、英数12書体と充実している方で、テープを一色しか持っていなくても、書体を変えて分類することも可能です(例えば角ゴシックはコーヒー用、丸ゴシックは紅茶用など)。シールにのみ切り込みを入れ、台紙からはがしやすくするハーフカット機能付きオートカッターも搭載されています。
ラベルライターはあれば便利なアイテムの代表格で、本機は価格を考えても一つ持っておくのにはちょうどいいアイテムだと思いますよ。

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