カメラ、マイク、スピーカー搭載の1台でリモート会議室に必要な機能が詰まった、「ミーティングオウル」がアウトレットで99,900円で販売されています。
化粧箱にギズがあるだけのアウトレット品なので、つまり外箱が汚れているから 26,600円引きというやつです。
ミーティングオウルは、端的に言えば、AIマイク&カメラで、AIが発話している人物を特定し、カメラとマイクを向けるというハードウェアです。
AI部分は、時折ファームウェアという形でバージョンアップされますので、知らない間に少しずつ賢くなっていたりします。
ビジネス利用で会議室まるごと支社間でつなぐと行った事例のみならず、普通の家族団らんを実家とつなぐような使い方もできます。
使いこなしのちょっとしたコツ
このミーティングオウルは、一台で使うより、複数台で使うほうがパフォーマンスが上がります。会議室で、2台を直列USB接続すると、マイクとカメラで狙える範囲が広くなるという使い方がありますが、むしろ相手も同じミーティングオウルを使ってくれていないと、あまりおもしろくないというのが実感です。
ミーティングオウル対一人という図式でなく、ミーティングオウル対ミーティングオウルという感じで使わないと、会議のパフォーマンスはさほど上がりません。社長対ミーティングオウルというテレワークなら、一人の出席者がひたすら責められるということもありえるわけで、悲劇を起こすこともあります。
というのも、AIが予想外に賢く、話している人を集中的にカメラで捉え、搭載された8個のカメラが、ノイズを省いて狙った話者の音も正確に拾ってしまうからです。しかも、暗い部屋でもISO感度を自動調整し、カメラの品質も予想外に高品質です。スマートズーミング機能で、話者がカメラから遠い場合は、自動でズームしてくれます。社長や上司に責められるシーンでは、フォーカスされた特定の一人が攻撃され続けることがあります。
会社組織の場合は、できる限り多対多の図式で使いましょう。
詳細はミーティングオウル アウトレットを確認してみてください。
安く旅すること、デジタルモノを安く手に入れること、そして安くても使いこなすことをモットーにブログを書いています。典型的なデフレ対応型なんだなと自覚しつつ、日夜物欲と対峙し断捨離を心がけるも、うまくいかない毎日であります。