ソースネクストeSHOPにて、YouTube に代表される WEB 動画が簡単に録画できる「Audials One 2020」が42%オフの3,980円で販売されています。割引期間は4月11日(日)まで。
2019年版からの改善点&新機能
まず、前バージョンから変更点です。
- レコーディングエンジンの改善
- GPU を利用した高品質録画に対応
- NETFLIXを1080P FULL HDで録画
- Spotfyの録音機能の向上(最大10倍速での録音)
- ULTRA HD、HI-FIでの録音に対応
- ヒットチャートサイトの情報をプレイリストとして取得、録音可能に
- Youtubeのプレイリストをまとめて録音
- Youtube、Spotifyにプレイリストをエクスポート
- Youtube、Spotifyのプレイリストのリンク機能
- 音楽の検索機能の強化
- ジャンルタグの改善
- オーディオエディターの改善
使用してみて、多少レスポンスが良くなったかなという感じもしますが、使い勝手は前バージョンと変わりません。個人的に値打ちアリと思ったのは「NETFLIX」と「Spotfy」関係です。
個人的には、数年前の Audials One 2016 から利用し続けていて、UI も変化せず対応サイトが増えています。対応サイトは YouTube、ニコニコ動画、Netflix、GYAO!、Amazon、Hulu、DMM.COM、WOWOWメンバーズオンデマンド、スカパー!オンデマンド、NHKオンデマンド、フジテレビオンデマンド、日テレオンデマンド、TBSオンデマンド、TSUTAYA TV、 U-NEXT、DAZN、AbemaTV などになっています。よく使うのは YouTube あたりですが、度重なる YouTube 側の仕様変更にも対応し、安定して録画できます。
録画と書きましたが、対応サイトの場合はサイトの動画ファイルそのものを保存するので、画質劣化などはありません。対応サイトでない場合は、PCの画面をキャプチャして保存することになります。画面キャプチャで保存する場合は、途中でメールを受信したりして雑音が入ると、それも録画されてしまいます。
録画したファイルは、フォーマット変換できるので、スマホなどに転送して閲覧することも可能です。動画のみならず音楽ファイルも同様にできます。
そのほか、インターネットラジオの視聴と録音に対応、DVDの録画機能などの機能も搭載されています。
気になるライセンスですが、インストールは複数台のPC可能ですが、同時に使用できるのは1台だけというものになっています。本ライセンスでは3台のPCで同時録画とかはできません。
録画機能は優れていて、PCへの負荷も小さめですので、WEB動画を録画したいという衝動に駆られる方はオススメです。
〔オマケ〕個人的なセッティング
オマケですが、2019年バージョンより上のようなレイアウトに変更して使っています。フォントサイズは100%、カラーテーマはSNOWにしています。デフォルトの黒系は各エリアの判別がしにくいので、明るめにしています。
右手側にはプレーヤーの表示というものがデフォルトではあるのですが、この Audials で再生することはまずないので普段は隠しています。左手側も動画ストリーミングのみで、他のメニューは非表示にしてあります。
安く旅すること、デジタルモノを安く手に入れること、そして安くても使いこなすことをモットーにブログを書いています。典型的なデフレ対応型なんだなと自覚しつつ、日夜物欲と対峙し断捨離を心がけるも、うまくいかない毎日であります。