ベクターPCショップにて、いつもパソコンのドライバーを最新の状態に保つ、問題のあるドライバー更新を自動インストールできる「DriverMax 9 Pro 5台PC版/無期限版」が50%オフの2,900円で販売されています。ドライバー更新料は無料、バージョンアップ料金も無料、5台のパソコンで使い続けることができるライセンスがついています。対応OSは Windows10 までというのがミソで、WindowsXP や Windows7 などの過去のOSにも対応しています(WindowsXP より古いOSには対応していません)。無期限版ですので、一度購入したら無期限で利用することが可能です。
本ソフトでドライバー更新するメリットは、まず、「新しいドライバが正常に機能するか、PCにインストールする前に自動的にテスト」してくれる点、「現在のドライバーのバックアップとシステム復元ポイントの作成しドライバーを安全に復元」にしてくれる点が挙げられます。アップデートするドライバーは、すべてウイルスやマルウェア対策のためのスキャンを行っているという安全さも備えているのもメリットです。
この程度の作業なら本ソフトを使わずらに手動で行っても良さそう、手動の方が安心できるという方もいるかと思いますが、Windows7 に XP 時代の FAXモデムやウェブカメラを繋げたいけど、ドライバーがすでに手に入らない時は、個人的に本ソフトのお世話になりました。正規(メーカ提供)のドライバーはすでに手に入らないケースで、試しに本ソフトを使ってみると見事に互換ドライバーを引っ張ってきてくれたので、本来 XP までしか対応していないウェブカメラやモデムが普通に動作するようになりました。本ソフトは既存のドライバーを分析するだけでなく、2,300,000を超えるデバイスについて最新のドライバー(全世界の98%のドライバーに対応だそうです)を利用できます。
自分が把握できているもしくは有名デバイスだけしか接続しないPCの場合は、本ソフトは必ずしも必要ではないのですが、ノートPCのように、内蔵されているサウンドデバイスやタッチパッドデバイスのブランドが不明の場合、OSアップグレードの際のメーカーがドライバーを提供要してくれない場合でも、本ソフトをつかえば正規または互換ドライバーを拾ってインストールしてくれますので、ノートPCのメーカーサポート外のOSのアップグレードの時にも役立ちます。
安く旅すること、デジタルモノを安く手に入れること、そして安くても使いこなすことをモットーにブログを書いています。典型的なデフレ対応型なんだなと自覚しつつ、日夜物欲と対峙し断捨離を心がけるも、うまくいかない毎日であります。