NTT-X Store
にて、10.1インチ、IPSタッチディスプレイのタブレット「HP Pavilion x2 10-n100 スタンダードモデル (レッド) T0Z06PA-AAAA
」が会員割引されて29,980円で販売されています。発売開始日が2015年11月と型落ち感はあるのですが、定価は64,584円もするタブレットで、三万円切りなら、プレゼン用としても値段相応の実力はあります。OSはWindows 10 Home (64bit)、CPUにインテル Atom x5-Z8300 (1.44-1.84/2)、メモリ2GB、ストレージに64GB (eMMC)と、特に文句もない標準的な構成です。ブラウジングやYouTube程度であれば難なくこなせます。セキュリティソフトには「マカフィー リブセーフ」がついてきますが、30日版でしかないので折を見て３年版にライセンス更新するのがオススメです。
個人的には、今年初めに東南アジアに行ったときに、必要に迫られ一台本製品と同等モデルを買いまして、安い店で購入したわけですが、カードの請求金額は39,780円とかでしたので、これと比べると安く感じます（しかも日本語キーボードだし）。iPadに比べてピッタリしたケースを見つけるのに難儀しますが、持ち運び以外はケースなしで使うのが一番使いやすいので、不要かもしれません（というかキーボード脱着式に影響が出たりするので不要です）。Office Mobileも付属しているので、特にソフトを追加せずともデフォルトのままで十分使えると思います（というか、できる限りソフトは最小限に抑えた方がよさそう）。USB3.0、USB2.1、HDMI、SDカードスロットがしっかりついているので、iPadに比べて外出先でのデータ交換の制限は緩くて便利なことが多いです。液晶はIPSだけあって発色も良くとても綺麗です。スマホで撮影した写真を本タブレットに転送、デジカメのデータはSDカードをそのまま鑑賞・確認することも簡単で使いやすいと思います。
安く旅すること、デジタルモノを安く手に入れること、そして安くても使いこなすことをモットーにブログを書いています。典型的なデフレ対応型なんだなと自覚しつつ、日夜物欲と対峙し断捨離を心がけるも、うまくいかない毎日であります。
