ファーウェイの公式サイトにて Winter Saleキャンペーンが行われています。11月25日から税込み20,000円以上購入時に2,000円割引、税込み40,000円以上購入時に4,000円割引キャンペーン(※割引上限額4,000円)が始まっています。
狙っている商品がある方は、チェックです。
クーポンは以下の通りですが、有効枚数とかあります。
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MatePad 11 (アイルブルー or マットグレー) |
Amazon 等のECサイトでも同じく割引されていますが、割引価格と付属キャンペーンをまとめて考えると、公式サイトで購入するのが一番お得です。クーポン等(割引コード)の利用は、上のリンク先から購入した場合のみ有効です。
クーポンをゲットするには、とりあえず上のリンクからメルマガを申込み、HUAWEI ID で登録します。急ぎで購入を考えている方は、慌ててステップを飛ばして特典を逃してしまわないように注意してください。ただし、現在のところクーポンはイヤホンだけに有効です。
ファーウェイのスマートウォッチはすでにブランド化してしまった感があり、同クラスの他のメーカーと比べても割引率がよくありません。そして、他社よりも先駆けて少しずつ高級感をかもし出しつつあります。割り引いて買えるチャンスはチェックしておきましょう。
なにはともあれ、ファーウェイ製品購入の際の基礎知識(注意点)
ご存じの通り、表向き、むファーウェイは米国Google社との関係が良い状態ではありません。米国はファーウェイを敵国企業とみなしていますので、同社製の Android 端末(主にスマホ)では、Google Play のようなコアの部分は動かせません。同社製品で動いている OS は Android のコードをそのまま流用して、Google 関係のサービスを省いた、HarmonyOS です。HarmonyOS はほぼ Android と考えてよいですが、Gmail や Google Earth などの Google 社のコアサービスが動かない(ことになっている)ので注意が必要です。
ただ、スマホ以外、たとえばスマートウォッチのような端末は、スマートウォッチ上で GMS(Googleモバイルサービス) が動かないこと自体は重要な問題ではありません。HarmonyOS であても必要なサービスは普通に動きますので、その点は安心してよいと思います。もちろん、スマートウォッチと連携するスマホが iOS でも他社 Android 端末であっても問題ありません。スマホで受けるデータは、スマートウォッチに適宜転送できます(SNSなど)。
消費者的に残念なのは、あれほど米国に敵視されているのに製品の販売、価格が思ったより下がらない点です。現状では投げ売りなどは期待できず、ただの妄想でしかないので、興味がある、買いたいと考えている人はキャンペーンを利用するのが一番お得です。
HUAWEI WATCH GT3 Pro が 15,819円引きの画面割れ保証、AdidasRuntastic付
ファーウェイ公式サイトにて、HUAWEI WATCH GT3 Pro が 15,819円引きで販売されています。上の画像は46ミリモデルです。
AdidasRuntastic のアプリ1年分無料権(7,400円)か゜無料でプレゼントされ\6か月の画面割れ保証(3,260円)が1円でゲットできるという特典付きです。
さらに、同社製の Scale3 、いわゆるオシャレな体重計が1円で購入できます。ただし、GT3 Pro と同時購入の場合に限ります。
(キャンペーンがパワーアップ)プラス1円でHUAWEI SuperCharge Power Bank(6,400円) が付いてきます(1円で購入できます)。双方向の急速充電に対応し、20 W USB-C PD 急速充電にも対応、安全性には多重保護システムを採用と、安物のモバイルバッテリーとは別格の商品ですので、1円でゲットできるなら迷わずいただきましょう。
Amazon を含む他の直営サイトでも割引販売されていますが、現在のところ公式サイトが一番お得です。
ファーウェイのスマートウォッチはうまくまとまっている
Apple がスマートウォッチを発売して以来、どのメーカーのいたちごっこが続いている感じがありますが、個人的にはバッテリーの持ち、耐久性、スマホとの接続性などを考えると、まともに使い物になる製品まだ多いとは思いません。普段は、私自身、Mi Band か HUAWEI Band を利用しています。この二つが私のライフスタイルに合うというか、軽くて使いやすいというか、落としたり壊したりしても金銭的ダメージが小さく、精神的な負担が少ない、つまり手軽に使いやすいので使い続けています。(今回はバンド系のスマートウォッチは安くなっていないので、あまりお買い得感はありません。)
ところが、コロナ騒ぎが収まりつつあり、会議やセミナーに参加する時、バンド系のスマートウォッチをつけていると軽く見られるきらいがあります。10代や20代ならまだ許されるかもしれませんが、30代以降の方は出先ではカッコをつけておく方がビジネス的にはメリットが大きいです。
一方で、スマートウォッチになれてしまうと、かつての機械式時計などの類は面倒に感じます。特に会議やセミナーの場合、メールやSNSのバイブ着信などを直に人に気づかれずに受けることができるスマートウォッチは、なくてはならないほどになってきています。
そして、当然の成り行きとしてスマートウォッチだけど、それなりにカッコのつくアイテムを物色するということになります。
オシャレなセラミックボディ HUAWEI WATCH GT3 Pro 43mm
画像は 43ミリのゴールド・ナノセラミック・エレガントモデル76,780円(76,780円)です。
今回紹介する HUAWEI WATCH GT3 Pro は 46ミリモデルはチタン製、43ミリモデルはセラミック製です。デザインが少しばかり女性向けなので、男性は、本セラミックモデルを無理して購入する必要はなさそうです。一方で、女性は男性向けの46ミリモデルを無理に着用するより、こちらのモデルに投資した方が幸せになれそうです。
スマートウォッチでそれなりにカッコがつくには、その構成素材にこだわる必要があります。手っ取り早く言えば、本体がステンレスでできていて、風防にサファイアガラスが使われていれば、それなりの高級感が出ます。ただし、カッコのいいステンレス製は重く、しかも研磨された光沢のある美しいものは金額的にも効果ですので、耐用年数が短いスマートウォッチには場違いにも思います。スマートウォッチには、ボディにチタンかセラミック製を採用していれば十分に実用的でオシャレと言えるでしょう(注:チタンは決して安い材料ではない)。
チタン製のボディは軽くて実用性抜群なのですが、その分、金属ボディとしての重厚さに欠ける感じになることがあります。セラミック製の場合は独特の光沢、耐腐食性、軽さ、着け心地を含め実用的なメリットしか感じませんが、衝撃に弱く割れやすいという致命的なデメリットもあります。
そのため、タフに使う男性にはチタン製、おしとやかに使う女性にはセラミック製という棲み分けを考えたのかもしれません。ただ、オシャレな男性なら、43ミリモデルのセラミックモデルでもつけこなせる気がします。
HUAWEI WATCH GT3 Pro の風防(ディスプレイ)にはサファイアガラスを採用しているので、滅多なことではキズが付きません。本製品以外にも他社のものでもサファイアガラスが普通に採用されています。サファイアガラスは硬いため加工が面倒で、高級品クラスに採用される材質です。スマホのカメラレンズのような小面積ならともかく、時計のように広い面積の風防に使うには品質管理が面倒です。そのため、普通はサファイアガラスと言っても、ただの板ガラスような平面のバーツをはめ込んで量産しているのが定石手法です。
ところが、今回の HUAWEI WATCH GT3 Pro は球面サファイアガラスという一番品質管理の面倒な高級パーツを使っている点です。これはサファイアガラスをレンズ状に切り出す(もしくは作り出す)もので、普通の平面型のガラスよりも高級感と重厚感が出ます。ガラスの厚みにむらが出ると、文字盤がゆがんで見えるため、品質の確保が難しいという、つまり高級時計のためのパーツといえます。スマートウォッチとしての機能より、個人的にはこちらが気になります。斜めから本体を見たときの重厚感が、球面タイプとそうでないものとでは別物ですので注目です。
HUAWEI WATCH GT3 Pro は5気圧IP68の防水に対応しています。メーカーに直接問い合わせた回答では、海水でも大丈夫、水深最大30mまでのフリーダイビングなら問題ないとのことでした。ただ、個人的には過信は禁物で、ダイビングでびくともしない品質かどうかはまだ疑っています(このレベルの防水機能はかなり実現が難しいです)。時計マニアには当然ですが、温水シャワー、温泉、サウナ、スチームルーム、高飛び込み、高水圧洗浄などには対応しているはずがないので、防水の意味を良いようにとらないようにしてください。
個人的には防水機能を以下のように理解しています。激しい土砂降りの中でのサイクリング中でも問題なく動く、水仕事(洗車など)中でも気にせずに使えるスマートウォッチ。タフではあっても、水の中につけた状態で長時間というのは、たとえ対応・保証していても信用しきらないほうがよさそうです。
GT3 Pro がカッコがつくスマートウォッチであることはわかりました。スマートウォッチの機能としては、ファーウェイらしく必要な機能を抑えたという感じです。ダイビングに特化した「リアルタイムダイビングデータ」という深度センサーが使えます。潜りすぎたらアラートで通知してくれるという機能です。この機能は、私は試す機会がなさそうですので、そういう機能もあるという程度に心にとどめています。あとは心拍数をキャッチする「無呼吸トレーニングモード」なんていうのもありますが、私の場合トレーニング系のアシストは、バンド系のスマートウォッチを利用していますので、この点もスキップです(後日レポートするかも)。トレーニング成果の共有などの機能も当然あります。
個人的に常用するスマートウォッチ機能としては、SMSでのクイック返信機能、Bluetooth通話機能があります。
充電方式はワイヤレスタイプです。メーカーによると10分ほどの充電でほぼ24時間駆動させることができます。フル充電では43ミリモデルは7日間、46ミリモデルは14日間の通常駆動が可能です。
43ミリモデルか46ミリモデルか?
HUAWEI WATCH GT3 Pro には 43ミリと]WATCH_GT3_Pro_4646ミリモデルの2タイプあります。
スペック的な違いはほとんどなく、どちらも466x466ピクセルのOLEDのディスプレイを搭載しています。
それでも違いを抜き出すと
43ミリモデル | 46ミリモデル | |
---|---|---|
サイズ | 約42.9(W) x 約42.9(H) x 約10.5(D)㎜ | 約46.6(W) x 約46.6(H) x 約10.9(D)㎜ |
重量 | 約50g(ベルト含まず) | 約54g(ベルト含まず) |
ディスプレイ | 1.32インチ | 1.43インチ |
ピクセル | 466x466ピクセル | 466x466ピクセル |
材質ディスプレイ | サファイアガラス | サファイアガラス |
材質ケース | ナノセラミック | チタン |
材質リアケース | セラミック | セラミック |
バッテリー通常使用 | 約7日間 | 約14日間 |
バッテリーヘビーユース | 約4日間 | 約8日間 |
価格 | 54,780円 | 43,780円 |
価格(エレガントモデル) | 76,780円 | |
価格(クラシックモデル) | 47,080円 |
ほとんどがデザイン的な違いによるもので、機能的な違いとしては搭載バッテリーの大きさによる駆動時間の差です。機能重視なら46ミリモデルですが、オシャレ感重視なら43ミリモデルのエレガントモデルで決まりです。43ミリのエレガントモデルは3万円強も高くて76,780円もしますが、セラミックボディにセラミックバンドでこの価格なら決して高くはないと思います。
男性は無理して43ミリモデルを選ぶ必要はないと思いますが、女性は43ミリの方が間違いなく手元がキレイに見えると思います。男性が女性(母親でも娘でも姉妹でも)にプレゼントするなら、ケチらずにエレガントモデルをチョイスしましょう。高機能なくせに、製品の材質と加工にこだわっというのがGT3 Proのキモなので、プレゼントの場合、ここでケチるとセンス無し野郎と判定されますので、この点は重要です。
男性が自分で使う分には、デザインが趣味に合えば46ミリモデルを選んでおいて問題ありません。バッテリーも長時間持ち、軽く傷つかなくて、しかも43ミリモデルより安いという、ほぼ文句のないアピールポイントを受け入れましょう。
(おまけ)ファーウェイ製品利用の個人的な見解
ファーウェイ製品には米国がらみで、いくつか制限が課される可能性がありますが、スマートウォッチについては、地味に特定の機能を使う分には問題がないと考えています。念のため、自分自身の行動が国家の存亡を危うくするほどの立場の人や、米国政府と直接の信頼関係を築いている方は、高価ではありますが Apple Watch をおすすめします。それ以外の、コスパを最大限にあげ、スマートウォッチを使い倒したいと考えている方は、HUAWEI WATCH GT3 Proは悪い選択ではありません。
安く旅すること、デジタルモノを安く手に入れること、そして安くても使いこなすことをモットーにブログを書いています。典型的なデフレ対応型なんだなと自覚しつつ、日夜物欲と対峙し断捨離を心がけるも、うまくいかない毎日であります。