Home オススメ! 「Dropbox Plus 3年版」割引キャンペーンはマジ得でおすすめ!

「Dropbox Plus 3年版」割引キャンペーンはマジ得でおすすめ!

ソースネクストにて「Dropbox Plus 3年版」が28,800円 29,800円(税抜)で販売されています。
公式標準価格は、年間払いで月額1,200円×12か月×3年=43,200円 47,520円になってます。

6月30日(水)まで300本限定、なくなり次第終了です。

Dropbox

ソースネクスト社の販売価格にしては割引率が低く感じたりするかもですが、しっかりとした長期契約の正規版を安く契約できる(公式標準価格より14,400円17,720円も安い)ので、お買い得です。

個人的にクラウドサービスは色々契約してきて、使い続けているのは、Dropbox、iCloud、Google です。
かつては、Evernote や OneDrive も契約していましたが、現在は無料版に切り替え(契約が切れて自然にそうなった)ました。
OneDrive は普通に dropbox に置き換えることができますので、何も不自由なしです。
Evernote は私愛用の「ポメラ」がそれにしか対応していなかったので、契約していましたがフェードアウトさせました。
あと海外のストレージをいくつか年間契約したことがありますが、バックアップ用として役に立ってはくれましたが、契約更新はしないつもりです。

私個人も多くの人と同じく、iCloud や Google といったクラウドサービスはスマホバックアップ、Gmail 等のデータ保管のために、やむを得ずに有料契約している感があります(無料でもいいかもですが、私の場合利用容量が大きいので有料版を選択しています)。

Dropbox を使い始めた頃は、クラウドそのものをお遊び程度に考えていて、信用していませんでした。でも、すでに10年以上使い続けて、データ流出(私のデータなどあまり価値のあるものではない)もなく、安定して使えているので、現在ではかなり信用して使っています。

Dropbox の個人プランは月額1,200円ですが、私個人はここ数年使用する機会も頻度も高いため、この価格でもあまり高いとは思わなくなっています。
特に、ここ数年のラップトップPCのストレージ容量が少なすぎ、特に500GBのラップトップだと、まともに作業ができず、外付けHDDわ多用するとラップトップの機動性が失われます。そのため、何等かのクラウドと併用しない限り使い物になりません。そのため、何らかの形でクラウドを利用するのがほぼ常識化しています。

Dropbox 昔話になりますが、5年ほど前まではクラウドとシンクロできるデバイスは3~5台どころではなく(現在無料版は3台まで)、もっと数多くできました。クラウドに保存する容量(2GB)が少ない場合は、無料プランでも使いこなせたものです。

数年前から、規約が変わり、無料で利用可能な同期台数が3台に制限されています。一人当たり一つのアカウントで数十台のデバイスで利用するようなことが現実に増えてきましたので、無料無制限にしてしまうと、セキュリティを含めデータが保証できないとのことです。


Dropbox Plus 3年版」の詳細はこちら

1Dropbox のスマート シンク機能は使えるか?

Dropbox

二年ほど前から「スマート シンク」機能が追加されています。
普段使わない古いファイルをクラウドのみに保存する機能のことです。メリットは、ローカルのハードディスク容量の消費を抑えることにあります。

デスクトップPCで容量の多いマシンを使っている方は、余計な機能だと思ったのですが、昨今のマシンは容量の少ないSSDを使って速度アップを図っていて、マシンにデータを満足に保存よる余裕はないものです。

そのため、Dropbox を外付け HDD のごとくネットワークドライブとして使うことが普通にあります。かといって、常時ネットワークアクセスが多発してしまうと、パフォーマンスが劣ってしまうので、頻繁に使うファイルはローカルに保存し、滅多に使わないファイルはクラウドに残したままにしておく使い方ができます。
「スマート シンク」は、明示的にクラウドに残して使う(ローカルにダウンロードしない)ことができて、エクスプローラ上ではファイルがあるように見えるのですが、実際はクラウド上のみに存在していて、自身のPCのストレージ容量を消費しなくなります。

本機能を使い始めて二年ほどですが、ラップトップPCを不要なファイル保存で重くせず、パフォーマンスを落とさずに使うには重宝する機能です。

2Dropbox の不満点

個人的に感じている不満点です。二年近く前にバージョンが上がった Dropbox への不満ですが、PCのフォルダやファイルのシンボリックリンクをたどらなくなったことがあります。
シンボリックリンクはデスクトップPCなどで、Dropbox の PC 内での保存場所を変更したり、分散させたりするときに多用していました。

それが使えなくなっていることは、私のような手作業人間にとっては、かなりうっとうしい仕様変更なのですが、それでも、ここ一年間、それが無くても大したことないくらい、いくらでも対応できることがわかっているので、この悩みもフェードアウトしてきています。

Dropbox 設定

余談ですが、PC にストレージを追加して、そちらに dropbox の保存場所を移動させたいというような場合、Dropbox アプリからできます。特にシンボリックリンクなどを使う必要はありません。ジャンクションを作っても、現在のところ一応は普通に機能しています(一年以上トラブルはありません)。

ローカルのドライブ(ストレージ)の容量を節約して dropbox わ使うなら、図のマル1を「オンラインのみに」に設定します。そうでないならローカルにします。

デフォルトのDropboxフォルダの位置を移動させるには、図マル2を移動させます。上級者ほど、この機能を無視していたり気づいていなかったりするので、チェックです。古参のユーザーは、シンボリックリンクやハードリンクを使いたくなると思いますが、こちらで設定する方がずっと楽です。

3Dropbox Plusの無料版との違い

2020年12時点での違い

BASIC Plus
価格 無料 月払い:1,500 円/月
価格 年払い:14,400 円/年
容量 2 GB 2 TB (2,048GB)
利用可能台数 3 台 無制限
HDDの空き容量を消費しない
スマートシンク ×
ファイル・アカウントの復元(30日前まで) ×
データの遠隔削除 ×
モバイル時にオフラインでファイルアクセス ×
モバイル機器のカメラアップロード ×
優先メールサポート ×

4ライセンス購入前に注意するとこと

Dropboxのライセンスを購入する場合で、既存のアカウントをアップグレードを考えている方は注意が必要です。

すでに Dropbox ユーザーの場合は

すでに Dropbox ユーザーの場合は、そのアカウントをアップデートできます。
当たり前のことですが、新有料アカウントを新しく作って、新たにdropboxを始め直すと考える人がいますが、そうではありません。

現在使用中の「Dropbox Plus」の継続コードとして購入できる

Dropbox Plus はソースネクストの中でも契約が厳しい商品らしく、あまり特価になりません。だから、私のように特価になったタイミングでさらに3年分追加購入しておこうと考える人も多いと思うのですが、2024年12月末までに期限が切れる方以外は、追加用(延長用)のライセンスとして使えません。

この場合は、新たな Dropbox Plus のアカウントを始めるということになり、手早くいえば家族用とかになってしまいます。注意してください。

Dell のパソコンや Android タブレットを最近購入した場合

Dell のパソコンや Android タブレットを最近購入した場合は、Dropbox の利用料が最大100GB増える可能性があります。

しかし、この特典を利用できるのは Dropbox 1アカウントにつき1回限りですので、複数台Dellデバイスを購入しても、その台数分同じアカウントに使えるわけではないので注意してください。

購入日 容量 期間 対象ユーザー
2020年2月1日より前 20GB 12か月 新規の Dropbox ユーザーのみ
2020年2月1日以降 30GB 12か月 新規または既存の Dropbox ユーザー
2020年9月1日以降に購入 100GB 12か月 新規または既存の Dropbox ユーザー

100GBもサービスされてしまうと、保存したファイルを更新したりする羽目に確実に陥りますので、期間終了後も課金して使うことになりそうです。

この種のキャンペーンは、最近のPCにはクラウドが必須であることを意味しているともいえますね。

私も Dell の PC を2年おきに購入しているのですが、既存アカウントでは使えなかったことが何度かあります(直近では今年の1月に購入したDell XPSではダメだった)。過去に Dell のプロモーションを適用したことがあるからということのようです。
過去に、Dell 以外(ASUS など)のプロモーションを利用したことがあることも、使えない可能性もありますので注意です。

誤って削除したデータは復元できるか?

削除から30日以内の場合は、履歴に残りますので、履歴ページからファイルを復元したり、前のバージョンに戻すことが可能です。

有料期間が終わったらデータはどうなる?

有料にアップデートしたアカウントは、最低でも2TB保存できます。もしフルに要領を使いきっている場合にアカウントを更新し忘れたりしたとき、そのデータは消去されるのか気になるところです。

結論としては、無料ユーザーアカウントに戻っても、新たにファイルの更新や追加はできないだけで、ダウンロード事態は無制限に可能です。

私の場合などは、有料期限が切れそうな頃(一年前を目安)に、ライセンスの割引販売のときに購入しています。

自前のストレージと Dropbox、どちらが安心か?

10年前に同じ質問をされたら、「やっぱり自前のバックアップ用HDDかな」と答えていたと思います。今では、自前でバックアップ用のHDDをたくさん追加購入するより、Dropbox で済ませた方が安心だと思うようになりました。

過去のデジカメデータまで、クラウド保存する必要はないと思うのですが、現在レタッチ作業中のファイル名などは、クラウドに置いておく方が利便性に優れます
時に高速回線が利用できる環境では、数ギガの動画ファイルすら、クラウドに保存して横着することが増えてきています。

冒頭の「自前のストレージと Dropbox、どちらが安心か?」という問いに関しては、やはり「併用しましょう」というのが私の答えです。

失敗談ですが、出先で動画編集を行おうと、自宅のDropboxに未編集 avi 素材ファイルを置いていたつもりなのですが、オンライン時間が短すぎたのか、Dropbox のクラウド上にはアップロード完了していなかったという事故をやってしまいました。

ただ、動画ファイルや画像ファイルのサイズの大きなものは、保存したつもりでも同期が完了していないことがあるので、可能な限りラップトップ等の手近のストレージにも保存しておくことをオススメします。

余裕がある限り自分で保存するのが理想的ですが、最近は、私の場合 Dropbox の方が最近は安心に感じます。

アップロードが確実に完了すれば、正直全く安心して使えますよ。


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