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10畳サポートのコンパクト空気清浄機ベスト3

空気清浄機は今までいくつも試してきました。フィルタを一回買い換えたら、次のフィルタ交換時に機械ごと買い替えるような買い方を、10年ほど前からしてきました。PC周辺機器で言えば、インクジェットプリンターと同じ感覚です。インクを何回か買いなおしたら、次はまるまる買い替えるというやつです。

個人的には、空気清浄機そのものは気休め程度に考えていたりするのですが、実際に使い始めると目をこすらなくなったり、くしゃみの回数も減っています。

花粉情報

花粉の飛散時期は、良く調べると一年中あるのがわかります。スギ花粉に弱い人が多いですが、その他の花粉にも敏感な人はいくらでもいます。また、家族の一員でもあるペットの冠毛期にくしゃみばかり出るというケースも、よくよくあります。
自分は大丈夫でも、客人を招くことができなかったり、好きな人と付き合えない状態を自ら作りだすようなことは、できる限り避けたいわけです。

使ってみてよかったのは、評判も良いシャープ製、こちらは外に出ればスモッグで真昼でも夕方級暗さになるという、本場の北京や上海で売れまくってるという商品で、マジ信頼されているアイテムなんだと思います。後からわかったことですが、空気清浄機のコア、重視ポイントはフィルタの性能品質です。

シャープ製以外にも、コストを抑えて品質のいいモノ、コストはかかるけど清浄機能の高いものがありますのでチェックです。

人気のコンパクト清浄機をチェック

空気清浄機は大きなものもありますが、個人で利用する場合はコンパクト型の方が便利で、現実的です。特に運用コストを考えると、一番利用される部屋で使えるようにするのがベストです。ここではコンパクトで部屋ごとに、簡単に持ち運べるタイプをチェックします。
家族で使いたい人は、空気清浄機の取り合いになるかもしれないのですが、その場合は複数台入手するのが効率的です。

加湿器付きコンパクト清浄機をチェック

KC-L50 HXF-C25
メーカー シャープ アイリスオーヤマ
ウイルスの抑制
PM2.5
カビ菌
HEPAフィルタ
加湿量(最大) 最大 500mL/h 約300ml/h
サイズ 39.9×23×61.5cm 29.7×24.7×49.7cm
重量 5kg 5kg
消費電力 約3.1~54W 11~25W
畳数 10~13畳 10畳用
AI機能 × ×
デザイン(主観です) ストーブみたい
交換時期目安(参考) 交換は10年間不要 約2年に1回
フィルタ 4,840円 1,780円
運転音 20~52dB 48~31dB
価格 23,898円 16,400円

日本の場合は、臭い花粉の除去がメインの目的だと思うのですが、シャープの「KC-L50」は相変わらず大人気です。
アイリスオーヤマの「HXF-C25」もいい勝負で、もともとシャープにいたエンジニアが作っているとのことで、こちらも人気です。この2つは加湿器付きなので、部屋を冷やさずに加湿できるのがポイントです。

ちなみに、普通はAmazonから手軽に入手しやすいですが、au PAYマーケットの方が結果的に安くになることがあるので、こちらもチェックです。特にauのポイントを持っている方は、こちらで消費する方がお得です。


KC-L50 の詳細はこちら

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加湿器付きはメンテナンスが大切です。怠ると、それが原因で嫌な臭いをまき散らしてしまいます。
購入直後は問題ありませんが、毎日水を入れ替え使っていても、間放置された水が腐って雑菌が繁殖し、臭いの原因になることがあります。水の入ったペットボトルに直に口をつけて飲むと、黴菌があっという間に繁殖するのと同じ理由です。

くどいですが、加湿器の掃除をおろそかにすると、水を入れて使う加湿器はカビの好む環境を作り出してしまうので、メンテナンスせずに放っておけば確実にカビが大量に繁殖します。

私の場合は、フィルタ交換を二回ばかりで買い替えてしまう傾向にあるのは、加湿器のメンテを不精する傾向があるからです。壊れはしませんが、メンテをおろそかにすると、そことなくカビてきて、不衛生感が出てきます。簡単にはカビを吸い込むことはないのでしょうが、機器の中にいったん発生してしまったカビを取り除くのは至難の業です。ふき取ったぐらいでは、再度繫殖開始しますので油断できません。もちろん、悪臭の原因になります。

少しでも悪臭を感じたら、加湿器はオフにすると思うのですが、オフにしたらそれをいいことに、カビがはた繫殖し始めるというジレンマがあります。

加湿空気清浄機は、こまめにメンテしないと、悪臭を生み出しかねないので注意です。
どの空気清浄機を買うかは、日本のメーカーのものを優先して、いいフィルターを使っているものから、価格的に買いやすいものを選んでいます。

ちなみにメーカーも衛生面には気を付けているので、メンテナンス性自体は悪くありません。

なお、上の表のフィルタの交換時期等は目安で、少しでも怪しさや空気の臭さを感じ続けるようであれば、数週、数か月しか使用していなくても交換を考えるべきです。「交換は10年間不要」というのは宣伝文句で、そもそも空気清浄がほぼ不必要な空間でのことです。

コンパクト清浄機をチェック

加湿器と空気清浄機は別々に使う場合は、メンテナンス性はすこしよくなります。
その一方で、加湿器と空気清浄機それぞのの体積をとりますので、かさ高くなる欠点があります。
頻繁に加湿しなくてよい部屋や、そもそも卓上において使う場合は、加湿器は後付けでいいと思います。

FU-J30-W IAP-A25-W Molekule Air Mini+
メーカー シャープ アイリスオーヤマ Molekule
ウイルスの抑制
PM2.5
カビ菌
サイズ 40×18.2×46.3cm 幅21×奥行21×高さ31 幅21×奥行21×高さ30.51cm
重量 4kg 2.2kg 3.3kg
消費電力 最大約43W 23 W 最低-20W/h、最高-55W/h
畳数 10畳 10畳用 10畳用
AI機能 × ×
デザイン(主観です)
交換時期目安(参考) 交換は2年間不要 約1年に1回 6カ月に1回
フィルタ 3,520円 2,178円 7,980円
運転音 44~23dB 48~31dB 62~39dB
価格 16,880円 8,135円 59,800円

フィルタについては、「FU-J30」は最大二年間持つ集じん・脱臭一体型フィルタ「FZ-F28SF」が3,520円、最大一か月で使い捨てる「使い捨てプレフィルター(6枚入り)」が 935円となっていて、フィルタ料金が特別安いというわけでもないので注意してください。

空気を清浄すればするほど、フィルターが汚れるのは当然なので、フィルターがあまり汚れない場合はそのその機械が壊れているか、そもそも空気清浄が必要ないほどきれいな場所なのかもしれません。

10畳用で、定価ベースで五万円台の純粋空気清浄機(加湿機能なし)をチェックしてみると、シャープの「FU-J30-W」がやはり売れ筋です。くどいですが、本場の北京と上海で磨き抜かれた清浄機ということが聞いているのだと思います。

次に、おすすめなのがアイリスオーヤマの「IAP-A25-W」です。とにかく安くて手に入れやすい。フィルタもしっかりしていて、一万円未満で購入できます。

どちらも、空気を還流させてフィルタにゴミを付着させるタイプです。シャープのFU-J30は人気ですが、フィルタ寿命は最大で二年間あるそうですが、メンテクリーニングは三か月おきに行う必要があります。昔のエアコンのフィルタ掃除と同じです。
フィルタ寿命が長いことをいいことだととらえるか、使えないフィルタだととらえるかは個人差ありますが、信頼度の高いシャープ製であっても、最大で二年間とは言いつつ、使用環境によっては、数週間から数カ月でフィルターからニオイが発生し、フィルター交換が必要となる場合があります。
当たり前ですが、焼き肉店内で使うような場合は、フィルタそのものは数か月も持ちません。尚、フィルターは洗えないので注意してください。洗えば、付着したほこり等で目が詰まり、機能を発揮できません。

これらとは異質の空気清浄機が「モレキュルAir Mini+」です。価格は5万円越えですが、他製品との大きな違いは「光で分子を分解するPECOフィルター」が搭載されていることです。というか、こちらは本物の空気清浄機です。従来のHEPAフィルターの基準より 1/1000も小さな物質を除去できるフィルターで、より細かい花粉まで取り除けます。
光分解は効果的で、悪臭予防には効果抜群です(ただし、ウイルス分解するような効果は完ぺきではありません)。

多くの HEPAフィルターは日本製、日本のメーカーが手掛けていますので、新品を使う限り効果はあります。再生品などは、とうまく再生できていないことが大半なので、むしろ毒だと思います。PECOフィルターは米国の特許だと思いますが、高価なだけあって、花粉に敏感すぎる人なら、こちらのフィルターの方が効果的です。売れ筋の空気清浄機では満足できる空気のきれいさが得られないと感じたら、HEPAフィルターより1000倍強力に働くPECOフィルターを試しましょう。
アトピーがある人や、弱い赤ちゃんのいる部屋なら、利用価値は十分にあります。

個人的には、価格の安いアイリスオーヤマ「IAP-A25-W」が気に入っています。安くてコンパクト、机の上に置けるので、PCに向かいながら作業するときはつけっぱなしに、作業が終われば電源を落とすという省エネ的な使い方ができます。

空気清浄機に期待できること

  • PM2.5 対策
  • 花粉やアレル物質(ダニのふん・死がい)除去
  • カビ菌の除去
  • ホコリやチリの除去
  • タバコの煙(粒子)の除去
  • ペットの毛の除去
  • タバコ、トイレ、生ゴミ、ペットのニオイの除去

悪臭対策として有効ですが、一時的な悪臭対策にとどまります。
例えば、ペット自体が臭う場合は、ペットがいる限りそのに臭いからは逃れられません。

空気清浄機ができないこと

  • 有害なガス成分(タバコの一酸化炭素など)の除去
  • 常時発生し続けるニオイ成分(ホルムアルデヒドなどの建材臭・ペット自体のニオイなど)の除去

空気清浄機があるからといって、ホントにヤバい環境では、その環境そのものを変えない限りどうにもなりません。

勘違いすべからず

どの空気清浄機も、PM2.5に対応していても、ウイルスとかまで取り除くことはできません。
テスト環境ではかなりの精度で効果は確認されていますが、完璧に取り除くわけではないので、例えば、コロナとかには普通に感染します。このことは要注意です。気休めにはなりますが、頼れません。

コンパクト空気清浄機のまとめ

コンパクト空気清浄機は、取り回しが便利ですので、結果的に清潔・衛生的に使えます。例えば、部屋から部屋に移動させるとき、フィルタがゴミっぽかったら、何とかしようと思うはずです。

空気清浄の品質が一番良いのは、コストもそれなりの「モレキュルAir Mini+」、予算があればベストです。多分、一度使うと戻れない。
次には、一番無難で安心できる、「FU-J30-W」は、まずチェックすべき清浄機です。フィルタも入手しやすいです。
安いけど、しっかり機能する「IAP-A25-W」は意外とダークホースです。フィルタの入手性は、アイリスのサイトで簡単に手に入ります。

ほこりなどに敏感すぎる人はちょっと高めの清浄機に投資することも試す価値ありますね。


モレキュルAir Mini+」の詳細はこちら


FU-J30-W」の詳細はこちら


IAP-A25-W」の詳細はこちら

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