NTT-X Storeにて、「PHILIPS 23.6型PLSパネル採用 FHD液晶ディスプレイ 246E7QDSB/11」が
10,980円の会員割引で9,980円で販売されています。
Amazon でも同様に販売されていますが、価格がイマイチですので現段階では、NTT-Xでの購入がお得です。
2スペックをざっと
当方も、同製品を2台ばかり購入しています。レビューをするほどのモノでもなさそうですが、管理人の認識では格安高品質モニターです。液晶パネルは「PLS 液晶」、解像度は1920x1080(60Hz)、GTGの反応速度は5ミリ秒、信号入力はVGA(アナログ)、DVI-D(デジタル、HDCP)、MHL-HDMI(デジタル、HDCP)の3系統です。スタンド込みでの重量は3.18kg、スタンドを使わなければ2.61kgですので、安物のモニターアームでも十分に支えることができます。
何目的でこのモニターを購入したかと言えば、AmazonのFireTVスティックを直差しで使ってみたかったからです。家電用のTVは話題の公共放送料金の問題も加え、重くて、見もしないテレビ放送が映ってしまうので見送りました。というのは表向きの理由で、やっぱり1万円という魅惑の価格に勝てなかっただけです。
NTT-Xさんにて販売されている型番は「246E7QDSB/11」で、このモデルにはスピーカーが内蔵されていません。類似型番や時折Amazonさんで販売されているものにはスピーカー内蔵のものがあったりと、販売価格だけではなく、わずかな差があることがあります。
参考までに何が違うかと言えば、「付属ケーブルの数」「テストスピーカーの内蔵の有無」が大きな違いになります。付属ケーブルといっても、メインのHDMIケーブルなどはすべての型番で付属していて、付属の有無が分かれるものはミニ・ピンジッャクのオーディオケーブルです。スピーカーは内蔵しているモデルでも、蚊の鳴くような声でしか聞こえないものですので、あくまでもテスト用です。
12台まとめて買っての不満点と満足点
不満点らしきものを挙げてみますと
- 4Kじゃない
- スピーカーはない
- リモコンもない
- スタンドの可動範囲はないに等しい
逆に満足点は
- 安すぎ
- 視野角広い
- 軽い
表示品質そのものは個人差があるので、一概に丸呑みしないで欲しいのですが、とても良いように思います。
1万円のモニターの品質、視野角の広さという点ではピカ一ではないでしょうか。上の不満点も言いがかりのようにピックアップしただけで、実際は不満など何も感じていません。買う時点で折込み済みです。
ただ、4Kモニターが必要な方は、画面が荒く感じる可能性がありますが、FireTVを見る程度であればこちらの方が都合良く感じます(FireTV 4KでもFHD品質で十分耐えられます)。
おそらく、在庫が掃ければ13,000~15,000円前後に戻る商品だと思うのですが、買うなら複数台購入した方が利用価値があります。オススメは3台モニター構成です。FireTV は中毒性があるネット配信受信機で、お持ちでない方は是非お試しあれと思います。
安く旅すること、デジタルモノを安く手に入れること、そして安くても使いこなすことをモットーにブログを書いています。典型的なデフレ対応型なんだなと自覚しつつ、日夜物欲と対峙し断捨離を心がけるも、うまくいかない毎日であります。