NTT-X Storeにて、PQI JAPAN Android 向け全天球カメラ「BENEVE EYEBALL C4 パノラマカメラ ブラック EYEBAL-C4-BK」が会員割引されて5,980円で販売されています。対応OSがAndroid4.4以上ですので注意してください。
本カメラは本体サイズは41×41×42ミリ、重さは約36gのスマホに手軽に接続できる360度カメラで、本体前後の搭載された2台の魚眼レンズで撮影者の周りをぐるりと撮影できます。
。本体とスマホを接続するUSBアダプターは、USB Micro-B端子のみならず、USB-Type C にも対応しています。解像度は静止画で960×480、動画で2048×1024もしくは1920×960ですので、スマホで撮影することを思えば、解像感は悪くありません。本カメラのコントロールは専用アプリの「EzPano」を GooglePlay ストアからダウンロードして行います。アプリ内でFacebook、Twitter、YouTubeへの投稿ができるのは、スマホ対応でない全天球カメラと比べてメリットです。YouTube LIVEで直接配信することも可能です。
良くも悪くも、使い勝手は「EzPano」アプリ次第なのですが、使用感は悪くありません。撮影写真を触って、角度を自由に変えて写真を動かせます。撮影時には気付かなかったカメラの上に映り込んでいた鳥など、後から新発見があるのがこのカメラの楽しみどころです。天井にステンドぐらいのある教会などを内部から撮影する場合など、静止画であっても楽しめるシーンたくさんありそうです。全天球カメラはまだ高価な部類ですので、スマホ専用ながらこの価格なら、使い勝手と相まってお得だと思います。
安く旅すること、デジタルモノを安く手に入れること、そして安くても使いこなすことをモットーにブログを書いています。典型的なデフレ対応型なんだなと自覚しつつ、日夜物欲と対峙し断捨離を心がけるも、うまくいかない毎日であります。